2025-03-01から1ヶ月間の記事一覧

異色キャスティングによるディズニー実写版の衝撃:魚もそのままだよ。

「リトル・マーメイド」 アリエル役を黒人俳優が演じる事でなんやかや言われた、ディズニーアニメの実写版人魚姫。ミュージカルだから歌の上手い人がやればいいと思うけど、ディズニーアニメの赤毛アリエルを見てきたファンからするとあり得ないイメージなの…

救急車で逃走。追いかけっこの果てに疲労。これがマイケル・ベイ節?

「アンビュランス」 元軍人のウィル(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世←どういう名前?)は産まれた子供が病気の為、医療を受けさせたいが金がない。ワルの兄ダニー(ジェイク・ギレンホール)に相談に行くと、ちょうど銀行強盗これからするとこなんだよ…

エルヴィスとマネージャーとの確執はもういいよ、もっとステージ見せてくれ!な伝記映画。

「エルヴィス」 2時間半を超える。長い。長いよ。 エルヴィス・プレスリーの伝記物なのだが、なぜだかエルヴィスのマネージャー兼プロモーターの大佐(と呼ばれている)の物語がどっぷりと幅を利かせているんで、ダブル主演みたいになっている。これは意図し…

ピンクの石鹸、ブラピのチャームよ、永遠に。2度は観るなの「ファイト・クラブ」

「ファイト・クラブ」 随分前に観て、久しぶりにまた観た。 初回の衝撃、そしてブラピのチャームに打ちのめされた記憶があった。大筋のネタバレはしているけど、ほぼ忘れてしまった状態で観て、随分印象が変わっていることに気付く。 ブラピとエドワード・ノ…

ガル・ガドットで全てが決まる。美しさと強さで輝く無双女神「ワンダーウーマン」

「ワンダーウーマン」 ガル・ガドットありき。ガル・ガドットの美しさを堪能する映画。 ガル・ガドット。何ですか、このリズム感のある名前は? イスラエル生まれ。イスラエルでは兵役義務があることから、イスラエル国防軍で戦闘トレーナーの職務に就いてい…

トラウマに備えよ。じわじわ怖い名作で内なる氷結を砕け!「トラウマ文学館」

「トラウマ文学館」 頭木弘樹:編 「どの物語も、読み終えたときに、『ああっ、ひどいものを読んでしまった! 読まなければよかった! 』と思う人が多いでしょう。読んだことを忘れてしまいたいと思っても、心のどこかにずっと残り続けて、決して本当には忘れ…

舞台は東京ー京都間。新幹線風車内でブラピと真田広之大暴れ映画。絵面を楽しむ。

「ブレット・トレイン」 東京から京都行きの特急車内で複数の殺し屋が集結。お互い殺り合って、さてどうなりますか、という話。特急は新幹線がモデルらしく、ロングノーズ型。 大傑作に成り得なかった映画。しゅん。 個性的なキャラをたくさん登場させて、洒…

刑務所ごはん:受刑者の味覚と心を綴るレシピ

「刑務所ごはん」 著者:汪楠、 ほんにかえるプロジェクト 不思議な本だ。日本全国の刑務所での食事を受刑者にアンケート取材し、その味が再現できるようレシピ付き、写真付きで紹介する。著者の「ほんにかえるプロジェクト」は受刑者の更生を支援することを…

アホアホコメディを素直に受け取る。ゴールディ・ホーンの魅力全開 #やっちゃってください。

「バード・オン・ワイヤー」 ゴールディ・ホーンの魅力がいまいち分かっていなかった。キャピキャピしたブロンドのギョロ目姉さん。もう少し、しっとりした女性を求めてしまう。が、この映画を観て、彼女の魅力が今分かったのです!愛すべきキャピキャピブロ…

汗みどろジェラルド・バトラーの無茶ぶりがハラハラ楽しい猛追映画『CHASE/チェイス』

「CHASE/チェイス 猛追」 汗みどろジェラルド・バトラー映画。 妻の実家に向かう途中、ガソリンスタンドで給油していたジェラルド・バトラー。同乗していた妻が水を買いに店内に入っていった後、忽然と姿を消してしまう。視聴者はバトラーと一緒に妻はどこ行…

500日のサマー:500日間を切り貼りシャッフル映画、不発。

「(500)日のサマー」 人気の映画と聞いていたので、楽しみに見た。 つ、つまらない。。。 演出寒い。。。 この映画だめかもと見始めに気付くことがある。肝心の序盤でなんかつまらんな、と思ったものはやっぱりその後盛り返すことはなかったりする。 これも…

短編だからこそ。一気に流れて観た者を置き留める、放心状態の傑作ショートムービー。

短編映画「野獣」 監督:ジェレミー・コント 仲良しの少年ふたり。ふざけ合って遊んでいるうち、ひとりが泥の沼に嵌ってしまう。ほんとに出られないと言いつつ、なんとか泥から這い上がり、相手も泥の沼に落としてみる。出られない、出られないとおふざけを…

黒人は月明りの下では青く見えるんだ:アイデンティティと苦難の静かな描写「ムーンライト」

「ムーンライト」 アカデミー賞8部門でノミネートされ、うち作品賞、助演男優賞、脚色賞を受賞。受賞時にはブルーがかった美しいビジュアルから、おっとりしたムードのオシャレ映画かと勝手に思っていたのだけど、全然違うのだった。恵まれない環境に身を置…

ミロ節シャワー!自由でハッピー。カラフル世界の大回顧展

ミロ展 東京都美術館 2025年 ミロがいっぱい。 初期から晩年までのたっぷり大回顧展。 ミロは何やかやと近代美術展で展示されるので、ぼちぼちと見てきたけれど、こんなにもたっぷりと見て、お腹いっぱいどころか、本当に自由でとってもいいなぁと新鮮な気持…

天才振付師ベジャールの魔法を受けよ。第九を目で見るのだ!

「ダンシング・ベートーヴェン」 踊る第九。 再演不可能とされていた伝説の演目「第九交響曲」を再び実現するまでを追ったバレエ・ドキュメンタリー。2017年制作。監督のアランチャ・アギーレさんが来日中ということで、上映会に参加した。 ベートーヴェンの…

キアヌ大好き人間だけが最後まで観ることが可能。君はどうだ?キアヌ踏み絵映画!

「ブルー・ダイヤモンド」 唖然とする映画。 ルーカス(キアヌ・リーヴス)はブルーダイヤモンドをロシアンマフィアに売る約束があるが、肝心のブルーダイヤモンドを持っている相棒が現れない。マフィアに2日だけ猶予をもらい、相棒を追ってシベリアへと向か…

マジョリティが悲劇の只中にいる。このまま気づかぬ方が幸せか?

「異性愛という悲劇」 ジェーン・ウォード:著 ショッキングピンクに文字だけの装丁。「悲劇」という突き刺しタイトルで本屋の一番いい場所で目立っていた本を手に取った。マジョリティであろう異性愛者=ストレートが悲劇の只中にいるのに、気づいていない…

ブルガリアの祭り「マルテニツァ」新宮下公園でゆったり休日、いいもんだ。

マルテニツァ 2025 駐日ブルガリア共和国大使館 主催 渋谷区立宮下公園 芝生広場 ブルガリアフェスティバル! ブルガリアの春を迎えるお祭り「マルテニツァ」が渋谷で開催。ブルガリアについてはヨーグルトくらいの知識しかないが、誘われて行ってみた。 そ…

奇才の魔法:ボリューム過多のビアズリー原画に浸る

異端の奇才――ビアズリー 三菱一号館美術館 2025年 私は好きだが、このポスター、大丈夫だろうか。三菱一号館の落ち着いた敷地内に、生首に顔を寄せる女の姿。モノクロに赤を効かせて、ビアズリーの魅力が伝わる。 この絵はビアズリーの代表作とも言える、ヨ…

この道90年!でギネス認定。爽やか理髪師シツイさん。

108歳の現役理容師。ギネスに認定される! 箱石シツイさん。この道90年!の大ベテラン。90年て。。。なんだか元気をもらえるニュース。 お肌がきれいです。 世界最高齢理容師としてギネス認定書を受け取るシツイさん。理容師のユニフォームを着ています。右…

見て、触って、実際に飾れる、遊べる。しかも無料だっていうんですよ。太っ腹ぶりに微笑む江古田の雛人形展

ひなまつりスペシャルウィーク:12 おひなさま展 中野区立歴史民俗資料館 2025年 中野区江古田で古い雛人形の展示があると知り行ってみた。旧江古田村名主家に伝わった江戸時代から明治時代にかけての雛人形等を40組展示。名誉都民である故・山崎喜作氏から…

三井家の優雅な春の宴:レア人形多数。見どころだらけの雛人形展

ひなまつりスペシャルウィーク:11 三井家のおひなさま 三井記念美術館 2024年 高貴な表情が素敵な三井家の宝。後ろの金屏風には松や鶴が描き込まれている。 春の宴の如く、三井家の華麗な豪華雛飾りの集いへ。 さぁ、贅沢な作りに圧倒されに行くぞ。古さが…

ミニチュア蒐集家の珠玉コレクション:驚異の極小世界「川内コレクション」

ひなまつりスペシャルウィーク:10 ミニチュア愛 / 紅ミュージアム 2024年 目黒雅叙園・百段階段の雛人形展にて、一室全てが極小雛人形と雛道具のフロアがあった。極小にも関わらず、部屋全部をたっぷりと埋めるその物量に驚き、解説を読むと雛道具研究家の…

独創的な雛人形アート:座敷雛が定番化してきた百段階段、再び。

ひなまつりスペシャルウィーク:9 千年雛めぐり 目黒雅叙園 百段階段 2024年 この時期のお楽しみ。緻密に製作された古雛人形を見て回る。百段階段での雛人形展は数回来ているけれど、毎回趣向を凝らしてくれるので飽きずに楽しめる。ありがとう!只々古雛を…