「E.T.」

すっかり忘れた頃に観て子供心を取り戻す。宇宙人と少年たちとの心温まるストーリー。
説明不要の大スター、E.T.。1982年公開なので、その頃の制作技術の目いっぱいだったと思われるE.T.の造形に若干の違和感はあるものの、観ていると気にならなくなる不思議。そのシワシワでぎょっとする造形にも関わらず、E.T.にリアリティとシンパシーを感じて愛らしくなってくるというミラクル映画。
宇宙船から降りて植物採取をしていた宇宙人たち。人間が近づいてきたので緊急離陸。その時、おそらく子供と思われる宇宙人がひとり取り残されてしまった。近くに住む少年エリオット(ヘンリー・トーマス)に出会い、地球外生物を意味する、まんまE.T.と名付けられて一緒に過ごすことに。エリオットは兄さんと妹と一緒に、家に帰りたいと言うE.T.を手助けしてあげるのだった。
少年エリオットの前に姿を現したE.T.。そのシルエット、ぎょっとするぜ。

数々の名シーンあれど、ぬいぐるみに擬態してママの視線をかわすE.T.のドキドキお笑いシーンが最高。(アンサー:右から2番目後ろがE.T.。わからなかったでしょう?)

姿が見えなくなったE.T.。川辺で倒れていたのを兄さんが発見。ショッキングシーン!なんだか弱っているみたい。やっぱり地球の環境に馴染めなかったのか。ハロウィーンでオバケに変装した時のシーツでくるんで保護。

E.T.を迎えに来る宇宙船になんとか乗せたい。自転車の前カゴにE.T.を乗せて山道を走る!

おそらくは激しい山道を自転車ライドする撮影で代わりの人が自転車に乗るためにE.T.とエリオットの顔を隠したと思われるが、顔周りをくるまれたE.Tと赤いパーカ姿のエリオット少年が最高に可愛い印象的なシーン。E.T.と言えばの姿がこれで決まった!奥で自転車を漕いでいるのは兄さんの友人のひとりを演じたトーマス・ハウエル。
妹のガーティを演じた幼き頃のドリュー・バリモアが可愛すぎる。自然な演技に驚き。他の人はもうツインテールをしないでください。ツインテールは彼女のものです!

自転車で空を飛ぶんだよ!!夢いっぱいの名シーン。

E.T.旅立ちのシーンではエリオット少年、妹ガーティのいたいけな名演技に不覚にも涙が頬を伝ってしまった。泣いてないフリ。名作パワー!
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