
美しいキャサリン・ゼタ=ジョーンズの駄々洩れる魅力に浸る映画。
美術品専門の泥棒ショーン・コネリー。盗まれた美術品の保険会社に勤めるキャサリン・ゼタ=ジョーンズはショーン・コネリーを罠に掛けるため、一緒に大きい盗みをしようと持ち掛けて近づく。
美術品の盗み方が大胆で、実際には到底無理と思われる方法、例えば電子制御したロープで計算した階でするっと止まり、ひとり超高層ビルの外側からガラス戸を開けて盗みに入るとか、赤外線センサーが四方八方張り巡らされた美術館内に忍び込むため、赤外線に見立てた赤い紐を張った部屋で練習するだとか、粋な盗み方。映画じゃないと無理。だから楽しく見る。

一緒に組むショーン・コネリーとキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。コネリーの渋い色気とゼタ=ジョーンズの落ち着いた美貌のおかげか、かなり年が離れているようにみえる二人の恋愛模様に全く無理がないところがすごい。


派手なアクションシーンなんかもあって。


脇役陣もいい。しょっちゅう見掛けるヴィング・レイムス、これまたニヒル役でよく見掛けるウィル・パットン。安定です。
