ピンチが似合う男、カート・ラッセル。妻を探してどこまでも。

ブレーキ・ダウン

 

 

カート・ラッセルが普通の人の役を!?

それだけで驚きながら見ている。赤の最新型ジープで妻と田舎道をドライブ中。途中エンジントラブルか車が止まってしまい立ち往生していると、通り掛かった大型トラック運転手から8キロ先のダイナーでレッカーの電話を掛けたらどうか?と助言される。携帯電話の電波が届いていないのか、他には店も何もないようだ。ダイナーまでトラックに乗っていくかい?と運転手。この運転手が、J.T.ウォルシュ。曲者俳優、出たーー。いつも悪い役の人。

どーん。ちょいちょい見る顔。J.T.ウォルシュ

新車を道に置いて行けないとカート・ラッセルは残ることに。妻は暑くなりそうだし、レッカーを呼ぶわとJ.T.ウォルシュのトラックに乗せてもらうことにする。アメリカ人って知らない人の車に気軽に乗り過ぎ?と思うのだが、登場時のJ.T.ウォルシュが親切そうだし、8キロだと車ですぐ。とても自然な流れで車に乗ることに。

 

しばらくするとエンジンが回復して、8キロ先のダイナーに到着。しかし妻はいないし、誰も見ていないと言う。警察に助けを求めるも、ただちょっと気晴らししてるだけかもしれないので、24時間経過しないと捜査は始まらないという。

 

行方不明者の貼り出し紙の前で呆然とするカート・ラッセル。妻はどこに?

 

序盤は妻が神隠し状態で、実はカート・ラッセルが二重人格とかそういう系?とサスペンス物見過ぎのサイコ推理をするところだったが、これが、、、罠だった。妻はJ.T.ウォルシュ一味に連れ去られ、カート・ラッセルに金を持ってこいと脅すネタにするのだった。

 

この一味がもう、ならず者って感じで粗野な雰囲気が変に怖いですね。

「なんでお前が狙われたか、わかるか?新車で走ってるからだぜ、金持ち野郎!」ときたもんだ。新車に乗っていると集られて襲われてしまう田舎町。物騒すぎるぜ。

 

カート・ラッセルも反撃に出る。

結構ボコボコにしました。byカート・ラッセル

一味の一人と対峙して、妻はどこだと問い詰めるカート・ラッセル。ガムテープで手を縛るついでに敵の首をヘッドレストにぐるぐる巻きにして固定。車を発進しては急ブレーキを掛けるを繰り返して、その度敵の首が締まるという刑に処す。カート・ラッセルのハイテンションぶりに笑い。

 

聞き出した落ち合い場所に行くカート・ラッセル。親分のJ.T.ウォルシュを見つけるも、トラックがもう出発するところ。これは、なんとか追うしかない。咄嗟にトラック下に張り付く!無茶するね。

 

トラック下に張り付くカート・ラッセル。すごいっす。

トラック下で風に吹かれるカート・ラッセル。ピンチが似合う。

どのくらい走ったのでしょうか。もう暗くなっちゃってますけど。

「パパ、お帰り~」妻と子が!子供なんかダッシュしてパパの元へ。息子へお土産なんかも用意してて、いっぱしのファミリーマンが自宅の納屋に人質を隠している模様。怖すぎる。

 

納屋に隠れて様子を窺うカート・ラッセル。一味が集まり、オハイオの夫婦がどうのこうの、と。以前にも同じ事をしていたらしい。とんだ無法者達に捕まってしまった。悪党の妻は夫の悪行を知らない様子。食事作ってくれよと納屋から仕事仲間と共に出ていく。地下室に閉じ込められている妻を救いに行くが、頑丈な南京錠を開けられない。武器になる物を納屋で物色、車に銃を見つけ、悪党の食卓に乗り込む。一人で大丈夫か。

 

銃を構えて南京錠の鍵を出せと迫るカート・ラッセル。悪党妻はどういうこと??と混乱。小さなダイニングルームが一触即発の危険なモードに。カート・ラッセル優勢か、と思われたその瞬間、ライフルを構えた幼い息子が戸口に現れる。「パパがいない時は僕がママを守るように言われてるんだ!パパが弾を込めてくれてるんだ!」

 

ニヤつくJ.T.ウォルシュ。こういう顔が上手すぎるんです。ビビる息子に「しっかり奴をねらえ。」と発砲を促す。人に銃口を向けて怖さで涙ぐむ息子。「撃つんだ!!」息子に何させる気だ、鬼畜め!もう少し大きくなったら、息子も仲間として動かすんだろう。少年、この家から逃げて!

 

いたいけな子供が。。。

 

「撃つのよ!」ママが!

さっき、カート・ラッセルにこの家の納屋に人を監禁してると聞いたばかりだが、そんなことより今の危機回避。

 

最初お目見えした時は普通の人の役でどうなるかと思ったが、さすがのカート・ラッセル。段々とタフさを見せてくる。悪い奴には鉄槌を下す。

 

戦いが結構これでもか!まだだ!これでもか!まだだ!と、しつこい。面白い。

 

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