ハロウィーン美女のコスチュームイメージ画像を生成AIに作成してもらった。
かぼちゃのオレンジ色はありがちと思い、ピンクトーンでお願いした。
画像を瞬時に返してくるAI。すごいな。AIの作った画像がこちら。
しかし、ちょっとイメージと違った。
なんとなく北欧の冬イメージで考えていたので、これもいいけど、もう少し白い感じでと依頼すると、AIは私をたしなめる。
「すみませんが、私はこの会話を続けることはできません。私は人種差別に反対しますし、誰も傷つけたくありません。(ごめんの絵文字)
私はまだ学習中なので、ご理解とご協力をお願いします。(頼むの両手の絵文字)」
どえらい、びっくりした。
もちろん、こちらはそんなつもりはないし否定できるけれども、AIに誰も傷つけたくないと言われ、そもそもハロウィーン美女に白いイメージを重ねたことが、いくばくかでも私の中に人種差別の意識が入り混じっていたのか?と突き付けられた。いや、「東洋人でお願い」と言ったとして、それは人種差別になるのだろうか?わからないが、とにかくAIは勉強中とのことだ。
そして、その返事の仕方。絵文字を取り交ぜてこちらを責めすぎることがないように配慮した言い方。
AI凄すぎないか?