子供は観ちゃダメ。でもこれは奇跡のサンタ映画なんだよ、大人になったらきっと観てね。

「バッドサンタ」

 

 

心温まるサンタクロース映画のひとつ。が、子供は観てはいけません。ほんとにバッドで酷い下品なサンタなので。子供達の夢をぶち壊します。

 

金庫破り業のウィリー(ビリー・ボブ・ソーントン)はクリスマス時期になると各地のショッピングモールの金庫を狙うため、ショッピングモール・サンタとなってモール内部に入り周辺調査。形だけでもサンタを装う気持ちゼロでいたいけな子供達に対応。バッドなクズ・サンタぶりで笑わせてくる。

 

相棒のエルフ役マーカス(トニー・コックス)。小人症&黒人ということを逆手に取って上手いこと立ち回るブラックジョークが効いてる。

 

そこに現れた一人の少年、キッド(ブレッド・ケリー)。いじめられっ子で家は金持ちだけど広い家に認知症ぎみの祖母と二人で暮らす寂しい少年。

ピュアなキッドはバッドサンタを本物のサンタと思い、しつこくする。そのうち、ウィリーはキッドの家に居着いたりして、段々とキッドと馴染んでくるのだった。事情があって一緒に暮らしていない父親に代わって、なんだかダメだけど本筋ではOKみたいな父親代わりになってくるのが可笑しい。

 

このキッド役の少年が最高で、この子をよくぞ見つけて配したと思う。これがこの映画の半分以上の成功の元になっているはず。いじらしくて、可愛くて、素晴らしい。

 

サンタの妻もとい、妹(ローレン・グレアム)も加わって、これは心温まるファミリームービーなのか。

 

そうだと思う。最後には心温まるファミリーサンタクロース映画。これはクリスマスの奇跡が煌めくハッピーコメディなのだ。

 

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