乗せたら最期。殺人鬼ヒッチハイカーとのノンストップドライブに震えまくる。

ヒッチャー

 

 

嵐の夜、車両運送の途中だった若い男(トーマス・ハウエル)はヒッチハイカー(ルトガー・ハウアー)を拾う。眠気が襲っていたので、話し相手にでもと思って気楽に乗せた、その男は殺人鬼なのだった!というショッキング・スタート。

 

いきなりナイフで脅され、絶体絶命。偶々半ドアのままだったことで、殺人鬼を車から振り落とすことに成功。ふーー危ないとこだったぜ、と安堵したのもつかの間、ヒッチハイカーが何度も何度もしつこく襲ってくるという恐怖映画。

 

恐い、恐いと聞いてはいた映画だったが、ほんとに恐い&面白い!カルト的人気になっているというのは納得。まずは謎だらけ殺人鬼ヒッチハイカーの名前がジョン・ライダーというのがいい。名乗ってるだけで嘘だと思うけど。

 

そして、演じるルトガー・ハウアー。いっちゃてるーーー。恐すぎるーー。恐すぎて笑ってしまう。これだ、恐怖映画で笑うのは本当に恐いものの証拠。

 

殺人鬼を車から振り落としたトーマス・ハウエル。俺はやってやったぜーーとノリノリ。家族旅行中らしき車の後部座席ではしゃぐ小さい子供達と手を振り合っていると、後部座席にジョン・ライダーが同乗していて、ドッキリすぎる。殺人鬼がいたいけな幼子達と一緒に。みんな殺されるぞ!

 

熊のぬいぐるみの後ろから再登場するジョン・ライダー。可愛いぬいぐるみと笑っている殺人鬼の取り合わせが笑っちゃう&とても怖くて最高のシーン。

 

「よお、坊や」逃げても逃げても追い掛けてくるジョン・ライダー。しつこさ爆発!

 

容赦ないジョン・ライダーに対抗しようと頑張るトーマス・ハウエルだけど、どうやっても逃れられない。ジョン・ライダーがなんで執拗に確実に襲ってくるのか分からなくなって只々怖い。あんた、何なの??

 

え、そうくるか!の連続でハラハラ続行。緊迫の傑作サスペンス、観るべし。